HEXAGRAM 12 · 反転
泰の鏡像。同じ三爻が反対の位置に — 天が上に座し、地が下に座し、両者は出会わない。調いが過ぎ去り、待たねばならないときに、この読みは現れる。文王の序列では常に泰と対をなす。書は思い出させてくれる — どちらの状態も最終ではない、と。
否 を読む →PLATE XI · ELEVEN OF SIXTY-FOURPLATE · XI · Tài
Tài · Peace · 周易第十一卦
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卦辭
卦辭
彖 辞
“ 小は去り、
大は来る。
吉。亨る。 ”“ 小は去り、
大は来る。
吉。亨る。 ”
— 周易、卦11、卦辞。 紀元前1000年頃。
天は下へと動く。地は上へと動く。両者は交わり — しばらくの間、すべてが流れる。卦辞はふたつの言葉だけ。吉、そして亨。書の中で、どちらも稀な言葉。
象辭
象辭
象 辞
“ 天と地が
交わり合う:これが泰なり。 ”“ 天と地が
交わり合う:これが泰なり。 ”
— 周易、卦11、象辞。
原典の象辞は続けます — 王たる者、この瞬間を見て、天地の道を完うし、その適いを助け、それによって人を支える、と。泰の中で行うとは、調いの中で行うこと — 静かに、すでに動いているものに沿って。
この卦が現れるときこの卦が現れるとき
もし泰があなたの読みに現れたなら、書は未来を予言しているのではなく、ある状態を名づけています。その状態はこうです — 下へ動くべきものが下へ動き、上へ動くべきものが上へ動き、しばし両者が真ん中で出会っている。
古典的な中国の宇宙観において、天は自然と昇り、地は自然と沈みます。両者がその向きを反対にしたとき — 天は降り、地は昇り — 触れ合います。その触れが泰です。農夫が種をまく季節。永らく止まっていた会話が突然再開する朝。雨のあとの時間。
書が説くのは行動ではなく、見守りです。卦辞は稀な二つの言葉を使います — 吉(めでたい)と亨(通る)を、修飾もなしに並べて。泰の中にあるとは、仕事はすでに進んでいると気づき、自分の務めはそれを妨げないことだと知ることです。
けれども泰は安定していません。文王の序列における次の位置はそのまま 否(Pǐ、塞がり) — 同じ卦が逆さまになったもの。書はこう告げます — どんな平和もそれ自身の終わりを内に持つ、と。動けるうちに動きなさい。地が開いているうちに、種をまきなさい。
相 伴 う 卦相 伴 う 卦
Tài に語りかける卦。
HEXAGRAM 12 · 反転
泰の鏡像。同じ三爻が反対の位置に — 天が上に座し、地が下に座し、両者は出会わない。調いが過ぎ去り、待たねばならないときに、この読みは現れる。文王の序列では常に泰と対をなす。書は思い出させてくれる — どちらの状態も最終ではない、と。
否 を読む →HEXAGRAM 24 · 転機の縁(えにし)
底にひとすじの陽の爻 — 長い静けさのあとの最初の動き。形ではなく瞬間において泰と関わる。どちらも、何かが正しい方向に動きだす、ちょうどその刹那を描いている。泰が満ちた出会いであるなら、復はその最も早い兆し。
復 を読む →あなた自身の問いを尋ねるあなた自身の問いを尋ねる
あるいは、現れないかもしれません。神託は、いま在るその瞬間を読みます —
探しに来た卦をではなく。